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「石神井公園駅周辺地区まちづくり等業務」 企画コンペ当選

  • 公開日2005.04

都市・造景計画グループ

  石神井公園駅周辺地区では、西武池袋線の連続立体化・複々線化、これにあわせた南口駅前広場の都市計画決定、区の補助幹線となる都市計画道路補助132号線や232号線の事業化の手続が進められています。

  これらの整備が進むことで街並みが大きく変化することが予想されることから、練馬区では、駅周辺のまちづくりの考えをまとめた「石神井公園駅周辺地区まちづくり全体構想」を策定し、まちづくり事業の推進を図っています。

  このような状況の中、連続立体化等駅前整備への地区住民の情熱は強く、踏切解消、交通処理円滑化への関心は高いものの、面的なまちづくりの将来像を描き、住民間で共通されるまでには至っていません。

  本調査では、石神井公園駅南口地区について住民参加による将来を見据えた"より良い街"とするための検討を行い、また、駅前近辺の地権者を対象に共同化の検討を支援します。さらに、南口駅前広場整備に向け景観デザインの基本的な方針を検討します。