近い将来始まる人口減少時代に備え、大都市圏の集約型都市構造（Compact City）への転換（Smart Shrink）とあわせて、快適で安全な都市生活に資する緑地や生物多様性の保全に資する生物生息環境の保全・創出についても、新しい視点で施策展開していく必要があります。

  本業務は、国土交通省国土計画局における今後の施策展開の参考とするため、世界の大都市圏における広域的オープンスペースの保全・創出のための施策について情報収集と現地調査を行って、提言を取りまとめるものです。

  当コンペでは、海外の環境・緑地・エコロジカルネットワーク政策情報の収集・分析、政策・プロジェクト担当者のリスト化、それらプロジェクト担当者へのヒアリング調査や現地視察の企画・実施・通訳（英語）業務において、当社が豊富な経験を持つことが評価されました。

【国土交通省の関連HP】
平成15年度政策レビュー「都市緑地保全法等による施策展開の検証」、平成17年度政策レビュー「国土計画の在り方」
都市・地域レポート2006
都市・地域レポート2005