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平成25年4月16日開催の本田技研工業株式会社埼玉製作所寄居工場における環境への取り組み取材会において弊社専務取締役の梶谷 修(かじたに おさむ)が講演いたしました

  • 公開日2013.07

環境計画グループ

   本田技研工業株式会社は、平成25年4月16日に埼玉製作所寄居工場において、同工場における環境取材会を開催し、同工場における環境への取り組み内容を公開しました。


   当日は、報道関係者等が集まり、弊社専務取締役の梶谷 修(かじたに おさむ)も、同工場における環境配慮の取り組みについて講演いたしました。


   同工場では、平成19年より埼玉県環境影響評価条例に基づく環境影響評価の手続を実施してきました。企業による積極的な環境配慮の取り組みが求められる中、本田技研工業株式会社では、工場敷地内に生息生育している希少動植物種の生息生育環境を保全するため、里山管理やビオトープの創出を通じた、生物多様性の保全に取り組んできました。


    弊社は、環境影響評価に係る事後調査を実施するとともに、調査結果に基づく里山環境の保全計画の作成、トウキョウサンショウウオ、ホトケドジョウ、ハクウンランといった貴重動植物種の保全に係るコンサルティングを行ってまいりました。現在、工場敷地内には、多数の動植物種が確認されており、生物多様性に配慮した緑地が保全されつつあります。今後、工場敷地内のビオトープや緑地の一部は、自然環境学習施設として、小学校等の工場見学にあわせ公開される予定です。