ニュース

弊社の中田俊宏(なかだとしひろ)主任研究員が、環境アセスメント学会の「第10回 環境アセスメント学会奨励賞(実務分野)」を受賞しました

  • 公開日2016.11

環境計画グループ

  本賞は、環境アセスメント学会が「環境アセスメント分野における将来の活躍を期待することができる若手の研究者、実務者を顕彰・奨励し、環境アセスメント分野における調査、研究を一層活発なものにするため」に設けた賞で、弊社では2人目の受賞となります。


  今回の受賞対象は、「事後調査における生態系保全ならびに自主アセス注)実施ガイドブック作成に向けた取り組みに関する業績」であり、約8年間にわたり実施したトウキョウサンショウウオやホトケドジョウ、ハクウンラン等に関する環境保全措置やその効果を把握するための事後調査を通した生態系保全の取組と、(一社)日本環境アセスメント協会の研究部会で取り組んできた自主アセス実施ガイドブック作成の取組が評価されました。



注)自主アセス:
「環境影響評価法」や「環境影響評価条例」の対象とならない事業、「廃棄物処理法」、「大店立地法」、「自然保護関係法令」等の個別法令に基づく環境アセスメント(いわゆるミニアセス)の対象とならない事業について、事業者が自主的に行う環境アセスメントを指す。


奨励賞受賞記念発表講演資料(PDFファイル/413KB)