前橋市自然環境調査(哺乳類・は虫類・両生類調査)業務
- 発注者群馬県前橋市
- 期間2005.5~2006.3
群馬県の中央に位置する前橋市では、利根川水系の大小10以上の河川や赤城山の南麓の豊かな自然環境を有しています。
本調査は、環境基本計画の策定後、自然環境の変化をモニタリングするとともに、市民参加型の調査を取り入れることにより、市民の自然とのふれあい活動を促進させるべく平成14年度より市が実施している業務の一環です。
本年は、市内6河川について哺乳類・は虫類・両生類について専門家が調査するとともに、市民調査としてカエルの調査を行いました。調査の結果、イタチ、クサガメ、ニホンアカガエル、ツチガエルといった注目種を確認したほか、特定外来生物種に指定されているウシガエルなども確認しました。