生物多様性・自然環境

前橋市自然環境調査(哺乳類・は虫類・両生類)

  • 発注者群馬県前橋市
  • 期間2010.4~2011.3

  群馬県の中央に位置する前橋市は、利根川水系の大小10以上の河川や赤城山の南麓の豊かな自然環境を有しています。本調査は、環境基本計画の策定後、自然環境の変化をモニタリングするとともに、市民参加型の調査を取り入れることにより、市民の自然とのふれあい活動を促進させるべく平成14年度より市が実施している業務の一環です。

  本年は、哺乳類・は虫類・両生類について市内9地区で専門家が調査するとともに、市民調査として赤城山でシカの食害等の観察会を行いました。調査の結果、ニホンカモシカ、シロマダラ、トウキョウダルマガエル等の絶滅が危惧される12種のほか、アライグマやウシガエル等の生態系や農水産業に影響を与える外来種を確認するなど重要な成果が得られています。

  • 重要種
  • 特定外来生物

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