市街地における「みどりの創造」のあり方検討業務
- 発注者神奈川県横浜市
- 期間2010.10~2011.3
横浜市では、みどりの総量の減少傾向が続いていることから、樹林地や農地を保全する一方で、新たに緑を増やしていく、いわゆる創造の取組を強化する必要があります。多くの市民が居住する市街地の「みどりの創造」を拡大するためには、これまでの施策に加えて、より幅広い視点から多様な取組を展開していくことが重要です。
こうした問題意識を背景に、横浜市環境創造審議会は、平成22年9月に横浜市からの諮問を受け、市街地みどりの創造部会を設置し、市街地の「みどりの創造」の目標、方策について検討しました。
当社は、同部会事務局を支援して、検討資料の作成、先進事例の収集、GISによる既存の緑の解析等を行いました。