低炭素エネルギー等

北米における排出量取引制度の連携に関する調査委託

  • 発注者東京都
  • 期間2012.1~2012.3

  東京都では、平成20年度より、地球温暖化対策として、温室効果ガスの総量削減義務と排出量取引制度を導入しています。

  本業務では、北米地域で行われている複数州での排出量取引(キャップ・アンド・トレード)制度について、アメリカ合衆国の北米地域、ニューヨーク州やマサチューセッツ州を中心に進められている温室効果ガスの排出量削減制度のRGGI(Regional Greenhouse Gas Initiative)、カリフォルニア州とカナダ国ケベック州との共同で平成24年度より開始が予定されているWCI(Western Climate Initiative)、さらに今後RGGIやWCIが発展する可能性がある、NA2050制度の動向について、検討経緯やオークション実績、最新の検討状況について調査し、今後の東京都と周辺県の協働のあり方について知見を収集することを目的としました。

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