バングラデシュ国経済特区開発調査およびBEZA能力向上プロジェクト詳細計画策定調査(環境社会配慮)(単独型)
- 発注者独立行政法人国際協力機構(JICA)
- 期間2013.10~2013.12 (現地調査:10月21日~11月4日)
JICA職員及びコンサルタント(工業団地/周辺インフラ整備、産業振興/投資促進、評価分析、環境社会配慮)から構成される調査団の一員として、候補地視察、情報収集、意見交換を行い、ダッカ近郊の経済特区開発マスタープランの立案に向けた調査仕様書案を作成しました。
ダッカは1992年に3か月滞在して以来20年ぶりで、市内の発展に驚くと同時に、郊外の水と緑が豊かで時間がゆっくり流れる風景の懐かしさに感動しました。
中心市街地のにぎわい。
国機関の建物から眺めた中心市街地。
候補地視察状況。郊外に向けて30分ほど車で走れば、豊かな緑と水田が広がっています。
ダッカから北に向かう国道。左の電柱の位置までが道路幅として確保されています。
政情は必ずしも安定していませんが、大きな活気が感じられます(左端の女性がハシナ首相)。
バングラデシュの国旗そのままの大きな夕日が緑の大地に沈みます。