小山市緑の健康づくりの森基本計画策定業務
- 発注者小山市
- 期間2012.4~2012.8
「緑の健康づくりの森」は、小山市が掲げる「みんなが健康で安心できる暮らしづくり」を目指し、新市民病院を核として、緑豊かな森に、健康づくりから介護に至るまで包括的に支援できる拠点施設「(仮称)健康医療介護総合支援センター・健康づくりの広場」等を整備し、併せて市民病院移転後の跡地に回復期リハビリテーション施設等を整備することで、それぞれの施設を一体的に機能させることにより、健康づくりから保健・医療・介護の切れ目のないサービス提供体制を構築することを目的としています。
本基本計画は、庁内外の関係機関等との意見交換を密接に行いながら、新市民病院に隣接する約14haの「(仮称)小山思いの森」、その中に一体的に整備する建築物「(仮称)健康医療介護総合支援センター」「院外薬局」について、調整池容量・形態を検証しつつ全体土地利用計画を立案し、森と建築物それぞれの導入施設とその配置・デザイン、事業計画等を検討・立案しました。
また、現市民病院施設の民間による利活用方法、新市民病院を核とした健康医療介護等の総合連携方針について具体化しました。