三沢駅周辺整備構想策定調査
- 発注者(財)電源地域振興センター
- 期間2001.8~2002.2
三沢駅前の商店街の活性化を図るために、商店街の現状を分析し、問題点を明らかにするとともに、東北新幹線の延伸、都市計画道路の整備等の大きな影響を受けると考えられる周辺環境の動向の整理を行い、商店街としての活性化に向けての課題を整理しました。その上で、周辺住民の日常利用、ビジネス利用、観光利用の3つの利用形態を想定し、それぞれの利用を考えた場合の駅前商店街の課題、果たすべき役割を整理しました。このうち、周辺住民の日常利用を主要な利用者層として設定し、公共公益施設、多目的広場、駐車場等の整備を行うことしました。各施設の配置に関しては3パターンを立案し、比較の上、最適案を提案しています。