中山間地域における農林地等の公益的機能保全と地域活性化を目標とし、住民自身による住民活動計画の策定を啓発・支援した業務です。
  埼玉県農林部の今後の住民支援の方策立案を目指したモデル的事業で、平成10年から11年度に渡る2ヶ年で実施しました。対象は荒川村日野地区内の隣接する2集落で、両集落合同の住民会合を開催し、共同して行う農林地の活用と保全、生活環境の改善等に関わる住民活動計画を定めています。
  現在、ボランティアを招いた森林整備、ソバ生産、共同の祭り等が始められています。