川内市歴史・文化資源活用計画検討調査
- 発注者(財)電源地域振興センター
- 期間2001.9~2002.2
- 川内市では、「21世紀・歴史のまちづくり事業」の目玉事業として、薩摩国分寺塔と久見崎港の軍港跡での御座船の復元が企画されました。そこで、これらの歴史資源を活用した文化振興計画を立案するとともに、その実現化方策を立案しました。
特に、国分寺等と御座船の活用方策を重視し、これらを核としたネットワークの構築、近隣資源の活用・修景策等も立案しました。立案した諸施策は、川内市総合振興計画との関係性を重視することで、市政おける意義を明らかにし、観光振興施策への展開方策を定めることで、地域振興における意義も明示しました。