生物多様性・自然環境

多様な生物が生息する都立公園づくりモニタリング事業(猿江恩賜公園)

  • 発注者民間
  • 期間2025.4~2026.3

東京都は、地域及び都市生態系の質の向上、生物多様性保全の普及啓発、公園利用の促進及び利用価値の向上等を目的として、都内31の公園を選定し、「多様な生物が生息できる都立公園づくり」を推進しています。
猿江恩賜公園(南園)では、「生物多様性保全管理計画」(2022年2月)を策定後、「生物多様性保全整備工事」(2022年8月~2023年5月)が行われ、工事後7年間のモニタリング調査が予定されています。
2025年度は、モニタリング調査により、保全管理計画に位置付けられた指標種・目標種や、レッドデータブックに該当する希少種を含め、広く生物相を把握しました。
調査結果に基づく順応的管理では、指定管理者の元、近隣の教育機関等と協働で、特定外来生物オオカワヂシャの駆除、遮光シートによるウチワゼニクサの抑制、在来の小魚やヤゴ等を捕食するアメリカザリガニやウシガエル等の駆除などを行っています。
この他、樹林地では粗朶柵を増設する(中学校の職場体験)、草地ではバッタ類を誘致するためエリア・時期に応じて草刈りの高さを調整する、水辺ではトンボやカエル等が利用する水際植生を創出する、護岸部にカエルスロープを創出する、外来種の啓発掲示、来園者向けの観察イベントを行うなど、人と自然との共生を実現する取組みを推進しています。
2025年度は「生物多様性フェア江東」において、現場の取組みを紹介するエクスカーションの場に選ばれ、現地の案内等を支援しました。

     


  • 確認されたチョウトンボ

  • 廃棄ワナと石を用いた植生護岸の創出

  • Let’s さるえde 生きもの観察!
    (生物展示の様子)

  • 水辺の生きもの観察会

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環境計画グループ03-6222-8914:相澤

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