練馬区の「練馬区農の風景の保全に向けた考え方の検討・策定支援業務」の公募型プロポーザルに弊社が選定されました。

　練馬区は、東京都の農の風景育成地区制度を活用し、高松地区と南大泉地区の２か所を農の風景育成地区として指定を受け、農の風景の保全に取り組んでいます。しかし、その一方で、生産緑地などの農地や樹林地は減少傾向にあり、育成地区においても農地や樹林地の減少幅を抑え、農の風景を保全する取組みが必要となっています。

　令和４年度では、公有地化した農地等の民間活用や生産緑地の貸借制度を活用した事例に関する調査、生産緑地を農業公園として活用する案の提案、練馬区農の風景保全地区の保全に向けた考え方の検討、策定に係る支援業務を行いました。