インドネシア国中部スラウェシ州復興計画策定及び実施支援プロジェクト
- 発注者民間
- 期間2018.12~2019.9
本調査は、2018年9月28日に発生した2018年スラウェシ島地震の被災地において、震災発生機構の解明、Build Back Betterを合言葉にした災害に強い空間計画の立案、被災インフラの復旧と改善、並びに被災コミュニティの生計回復支援を行うことを目的として実施されました。
当社は、50名以上から構成される大規模な調査団の一員として、地域のシンボルであったパル川河口橋梁の再建にかかる環境社会影響評価の調査と、空間計画立案と並行して実施されたマスタープラン段階の環境社会影響評価(戦略的環境社会影響評価)の現地法に基づく手続きのモニタリング及び検討プロセスにおける助言・支援を行いました。
パル川
山麓の扇状地で大規模な地滑りが発生した
空間計画のワークショップの状況
ワークショップ開始前の国歌斉唱