かわまちづくりの後背地にある公共施設を拠点としてエリアマネジメント調査
- 発注者八千代市
- 期間2019.11~2020.3
【プロポーザル当選業務】
八千代市を南北に流れる「新川」周辺の後背地に点在している公共施設を含めた多くの資源は「新川周辺地区都市再生整備計画」により整備されてきました。しかし、これまで個々の目的のもと別々に運営されており、「かわまちづくり」との連携や周辺のソフト事業と連携したエリアマネジメントは考えられてきませんでした。
八千代市では現在、「印旛沼流域かわまちづくり計画」を進めており、橋の整備や民間まちづくり活動についても、具体的に動き出しています。
本業務は、これらの動きに合わせ、今後人口減少が進展する中で持続可能な公共施設の維持管理に関する課題解決を含め、「印旛沼流域かわまちづくり計画」と連携したエリアマネジメントの先導的な事業として、宿泊設備を伴う自然豊かな施設である「八千代市少年自然の家」を中心に、新川周辺の自然環境を最大限活かすためのPPP/PFI推進に向けた官民連携事業の導入の可能性について調査を実施するものです。
≪主な業務内容≫
・対象施設、周辺のポテンシャル調査、エリア自体のポテンシャル調査
・事業パートナー制度の検討
・民間事業者へのサウンディング調査
・事業スキームの検討
・事業スキームに基づく公共施設の維持管理案の提示
・エリアマネジメント可能性調査
▼調査報告書が国交省ホームページに掲載されています。先-13「かわまちづくりと後背地の施設を連携したエリアマネジメント調査」
国交省ホームページ