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生物多様性の社員活動(5) 五感で学ぶウシガエル

  • 公開日2018.06.26

  平成30年6月24日(日)に足立区桑袋ビオトープ公園で行われた「五感で学ぶウシガエル」に参加しました。足立区桑袋ビオトープ公園では、ビオトープ管理手法の積極的な情報発信として、ウシガエルやアメリカザリガニの駆除活動等を国連生物多様性の10年日本委員会が推進する「にじゅうまるプロジェクト」の事業として登録を行い、同委員会による認定連携事業への登録を目指しています。
 これらを踏まえ、生物多様性やビオトープに関心のある一般の方々へ、実物のウシガエルを観察したり、食用として流通しているウシガエルを料理しながら、五感を使って外来種について学びました。
 公園管理の方に現況や困っていることについて伺うと、ウシガエルはトラップを設置しても、一週間に1~2匹捕獲できれば良い方であるとのことで、捕獲は容易ではなく、また、捕獲したウシガエルの扱いは厳格に決まっており、保管、移動、その他飼育等もできないとのことでした。また、一度に数千から数万の卵を産み、成体では口に入るものは何でも飲み込んでしまうほど、食欲旺盛とのことです。
 ウシガエルを食べるイベントにも参加しました。今回は食用として流通しているウシガエルを調理しました。味は鶏肉のモモ肉とササミ肉の間のような食感で、筋肉質のせいか、とても弾力を感じ、淡白で臭みもありませんでした。
 1918年にアメリカより食用及び養殖し、外貨を獲得するための手段として持ち込まれたウシガエルも、今年でちょうど100年ということで、専門家や関係者の間では感慨深いものがあるとの話しでした。