生物多様性・自然環境

京浜の森づくり協働緑化推進計画作成調査

  • 発注者神奈川県横浜市
  • 期間2006.12~2007.3

  横浜市の鶴見区・神奈川区の埋立地は、明治時代から埋立が開始された伝統ある工業地帯ですが、近年は製造業から研究・開発系等へ業態が変化するほか、他地域へ移転する企業も出ています。
  横浜市では、この京浜地区の産業拠点としての価値を維持・向上させるとともに、1970年代から整備されている企業の環境保全林を地域の環境資源として市民に広く知らせること、隣接する密集市街地の居住者が緑や水と触れ合える拠点を京浜地区内に確保することなどを目指して、「京浜の森づくり事業」を創設しました。
  本計画は、同事業の地区別計画の3地区目に当り、生麦・大黒町を対象に、立地企業の現状と緑化・緑地へのニーズを把握し、企業と協働して地域の緑化の将来像を描くものです。

対象区域_写真

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