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弊社の伴武彦主任研究員が環境アセスメント学会シンポジウムに参加しました

  • 公開日2013.02

環境計画グループ

  弊社の伴武彦(ばんたけひこ)主任研究員が、環境アセスメント学会の大会シンポジウム「環境アセスメントにおける生物多様性分野の定量評価とミティゲーション・ヒエラルキー」のパネラーとして参加しました。


  本シンポジウムは、2012年9月29日(土)に福岡大学で開催された2012年度環境アセスメント学会第11回大会において開催されました。シンポジウムは、国際的に生物多様性に注目が集まる中で、環境アセスメント分野での生物多様性に関するミティゲーション・ヒエラルキーのあり方、生態系の定量化評価の必要性、生物多様性オフセットに係る取組を、NPO、自治体、研究者、民間企業がそれぞれの立場から発表し、パネルディスカッションを行ったものです。


  伴は、参加している「東北大学生態適応GCOE 環境機関コンソーシアム」の活動について、「日本における生物多様性オフセット実証試験の中間報告」として報告を行い、その後のパネルディスカッションに参加しました。


  本シンポジウムの内容及び伴の報告内容については、環境アセスメント学会誌11(1)に掲載される予定です。