低炭素エネルギー等

ヒートアイランド対策取組方針作成に関する調査業務委託

  • 発注者神奈川県横浜市
  • 期間2004.7~2005.3

  横浜市では年平均気温が過去100年で2.6℃上昇しています。その原因の一つとして、都市部の地表面の熱収支が、道路舗装や建築物などの増加や冷暖房などの人工排熱の増加により変化し、都心部の気温が郊外に比べて高くなるヒートアイランド現象があると考えられています。

  本調査では、横浜市におけるヒートアイランド対策の取組方針策定にむけて、以下の調査等を実施しました。

1)横浜市における風況や緑地分布等の地域特性の整理
2)地域特性に基づく横浜市にふさわしいヒートアイランド対策手法の整理
3)ヒートアイランド対策モデル事業の検討
4)市民・事業者を対象としたシンポジウムの開催支援
5)学識経験者・市民と組織横断的に集めた市幹部職員からなる検討委員会の運営支援

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