草加市では、平成19年度に景観計画を策定し、平成20年度に条例策定・施行を予定していました。この景観計画は、市全域および重点地区での建築行為等について、一般的な条例と比較して、色彩をはじめとする比較的多くの届出事項を定めていました。

  本業務は、これらの各種景観形成基準について、建築等の各行為別に行うべき配慮事項を分類・明示するとともに、それぞれの配慮内容やその手法例、チェックポイント等を写真や模式図等を提示した、建築行為等の届出者向けのガイドラインを作成したものです。